九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

『九州歴史科学』40号(2012年12月)

シンポジウムの記録

作家・森崎和江さんと語る 闇は続いているのか――朝鮮・炭鉱・女性・棄民…
 はじめに
 第一部 インタビュー

 第二部 討論

松塚俊三
 森崎和江さんをお迎えして

書評

山崎覚士
 藤野月子著『王昭君から文成公主へ』

池上大祐

 高田馨里著『オープンスカイ・ディプロマシー