九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会4月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会4月例会のおしらせ
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◇2017年4月22日(土)15時~(※時間にご注意ください
◇会場:九州大学文学部会議室(九大貝塚キャンパス、文学部棟4階)

   (※会場にご注意ください)

◇共催:九州西洋史学会

 テーマ:ドイツ史若手報告会

 

 渡邉裕一「中近世ドイツ都市における森林政策

       ―ニュルンベルクアウクスブルク―」

 今井宏昌「『ナチ左派』からコミュニスト

       ―ヴァイマル末期におけるボード・ウーゼの

       『転向』と農民問題」

 

    今回は、「ドイツ史若手報告会」をテーマといたしましてお二方に最新の研究成果についてご報告いただける運びとなりました。所属・専攻にとらわれない九歴研らしい議論になることが予想されます。

できるだけ多くの方のご参加をお待ちしております。

 ※今回の例会では運営委員会を開催いたしません。 議事はメールで行います。 

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◆今後の例会の予定
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 6月例会は2017年6月10日(土)10:00~福岡大学にて明治維新150年記念シンポジウム「『グローカル・ヒストリー』の中の明治維新究―地域・国家・権力をめぐってー」を開催予定です。

 長野暹先生(佐賀大学名誉教授)、堤啓次郎先生(西南学院大学誉教授)、山本進先生(北九州市立大学教授)、日比野利信先生(北九州市いのちのたび博物館)、倉嶋修司先生(九州歴史科学研究会)、本間雄治先生(NPO法人大川未来塾)、山口亮介先生北九州市立大学)、伊藤昭弘先生(佐賀大学)、土居智典先生(長崎外国語大学)にお願いしております。