九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会12月例会のおしらせ

テーマ:東洋における「宦官」の諸相
 
会場:西南学院大学学術研究所大会議室
日時:2019年12月7日(土)14時~
共催東洋史学研究会
 
報告者
 
辻大地(九州大学・院)
:「初期イスラーム社会の規範と去勢者」
猪原達生(大阪大学・院)
:「唐代宦官の家族形成に関する試論」
 
※当日は12:00より運営委員会が行われます。運営委員の方はご注意下さい。
※当日の懇親会は忘年会も兼ねております。