九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌『九州歴史科学』第48号(2020.12)

論文 植民地期朝鮮における崔南善の単行本出版とその編集方針 田中 美佳(1) 書評 井本三夫著 『米騒動という大正デモクラシーの市民戦線』 井竿 富雄(38) 板橋拓巳/妹尾哲志 編著 『歴史のなかのドイツ外交』 星乃 治彦(46) 菅豊/北條勝貴 編著…