九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

九州歴史科学研究会6月例会のお知らせ

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◆九州歴史科学研究会6月例会のおしらせ
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◇2015年6月27日(土)14時~17:30ごろ(※時間の変更にご注意ください)
◇会場:西南学院大学学術研究所第三会議室

 テーマ:「史学史研究の現在」
 
稲益あゆみ(西南学院大学)「維新志士像の形成―高杉晋作顕彰碑を例に―」
三ツ松誠(佐賀大学)「平田篤胤と『大東亜戦争
 
 今回は「史学史研究の現在」をテーマといたしましてお二方にご報告いた
だけることになりました。
 所属、専攻を超えた九歴研らしい議論が展開されることが予想されます。
なにとぞ、ご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

※当日の12:00より運営委員会を開催します。
関係者は出席して下さい。議題は例会計画等です。

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◆今後の例会の予定
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次回の例会は11月例会「戦後70年特集」は11月7日に開催を予定しております。
詳細が決まり次第、アナウンスさせていただきます。
なお、12月例会「中近世の『海域』アジア史」は12月19日(土)13:00~18:00ごろまで、福岡大学を会場に開催予定でございます。伊藤幸司先生(九州大学)、森平雅彦先生(九州大学)、関周一先生(宮崎大学)、重松正道先生(鳥栖市役所)、尾道博先生(日本経済大学)にご報告をお願いいたしております。こちらも合わせてご期待下さい。今後とも九歴研をよろしくお願いいたします。