九州大学大学院の直野章子先生よりイベントの
お知らせをいただきました。
内容は以下の通りです。
公開講演会「核時代を生き延びるために――「戦後70年」を問い返す」
趣旨:傷だらけになりながらも存続してきた「戦後」が、いよいよ終焉を迎えようとしている。「戦後」という認識を支えてきた諸前提が崩れつつある一方、「核時代」は終わりに向かうどころか危機的な展開を見せている。このクリティカルな状況の下、「戦後日本」と「核時代」のシンボルである「ヒロシマ」を問い直す基調講演を軸に、原爆投下責任、戦争責任、植民地責任という「戦後」が残した問題といかに向き合いながら、いかなる未来を拓いていくのかを共に考える時を持ちたい。
日時:2016 年1月31日(日)13:30~17:00(13:00 開場)
会場:九州大学西新プラザ大会議室
(福岡市早良区西新2-16-23 Tel:092-831-8104)
事前申し込み不要、入場無料
主 催:九州大学大学院地球社会統合科学府
プログラム
主催者挨拶 13:30~13:35
基調講演 13:40~14:30
(休憩14:30~14:50)
シンポジウム 14:50~16:50(質疑応答も含む)
閉会挨拶 16:50~17:00
違法性を陳述。主著に『時代と記憶』、『無援の海峡』など。
【パネリスト】 吉岡斉 教授(九州大学地球社会統合科学府)
【パネリスト】 吉岡斉 教授(九州大学地球社会統合科学府)