九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

シンポジウム「資料と公共性ー市民のための資料・情報管理とは」のご案内

   来る11月26日(土)14:00~ 

 シンポジウム「資料と公共性ー市民のための資料・情報管理とは
 と題する九州歴史科学研究会の共催イベントが開催される予定です。
 報告者・内容は以下の通りです。
 
 岡崎敦(九州大学):「資料と公共性-問題の所在と「私的資料」をめぐる試
                                          論」
 清原和之(学習院大学):「現代公文書管理と公共性」
 山田雄三福岡大学):「福大プロジェクトー荒尾市別府市と提携しな
             ながら、「記憶」や「自分たちの歴史」の発掘
             を手がける」  
 市沢哲(神戸大学):「資料管理から公共歴史学を考える」