九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会3月例会のおしらせ

◇2017年3月4日(土)13時~17:30ごろ(※時間にご 注意ください
◇会場:西南学院大学学術研究所第三会議室(※会場にご注意くだ さい)

 

 テーマ:若手報告会
 
クラーマー・スベン(九州大学
:「『昭和の大合併』の賛否と住民帰属意識との関係性について」
清水雅大(学術振興会PD)
:「戦争違法化体制のなかの日独関係 ―立作太郎の国際法  
               論とナチ国際法論に対する評価を手がかりに」
タン・メイ(九州大学大学院)
:「帝国日本の国策に従ったエスペランティスト
 

 今回は、「若手報告会」をテーマといたしましてお三方に最新の研究成果

についてご報告いただける運びとなりました。

  所属・専攻にとらわれない九歴研らしい議論になることが予想さ れます。

できるだけ多くの方のご参加をお待ちしております。

 
※当日の12:00より運営委員会を開催します。 
関係者は出席して下さい。議題は例会計画等です。

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◆今後の例会の予定
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  次回の例会は詳細がきまり次第ご連絡させていただきます。
  九州歴史科学研究会では、今後も専攻の垣根にとらわれない例会を 目指して
  いきます。