九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会2月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会2月例会のおしらせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
九州歴史科学研究会2月例会のご案内

合評会:
足立孝『辺境の生成―征服=入植運動・封建制・商業―』(名古屋大学出版会、2019年)

日時:2020年2月22日(土) 13時~17時半
場所:福岡大学中央図書館多目的ホール


総合司会・岡崎敦(九州大学
著者からの報告・足立孝(広島大学)「自著を語る」
コメント1部:西洋史の視点から
① 丹下栄(元熊本大学)「接点としての『辺境』」
② 城戸照子(大分大学)「西地中海世界の要としてのイベリア半島―辺境とは何か―」(仮)
コメント2部:日本・東アジアの視点から
① 春田直紀(熊本大学)「日本中世史の視点から」(仮)
② 山根直生(福岡大学)「中国における「中央」と「周縁」」
著者からのリプライ・質疑応答・全体討論

*参加自由・入場無料


合評会後に会場近辺で懇親会を開催いたします。参加をご希望の方は、2月15日までに渡邉裕一(watanayu@fukuoka-u.ac.jp)までご連絡ください。
 
当日の運営委員会は11:30~行います。運営委員の方はご注意下さい。