九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

九州歴史科学研究会3月例会のお知らせ

九州歴史科学研究会3月例会のお知らせ

テーマ:日本近世交通史研究と地域社会・まちづくり

日時:2025年3月22日(土)14時から

会場:西南学院大学学術研究所大会議室

丸山雍成(九州大学名誉教授、元交通史学会会長)

「九州交通史研究の動向と課題—邪馬台国から近世まで」

藤瀬禎博(元鳥栖市教育委員会参事、鳥栖市郷土研究会会長)

対馬藩領の田代町の成り立ちを考える

                                肥前国東端の街道と町場-」

重松正道(鳥栖市教育委員会主査、九州龍谷短期大学非常勤講師)

有明海の水運について」

※運営委員会は12時30分から同会場で開催されます。