九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

2021-01-01から1年間の記事一覧

九州歴史科学研究会共催シンポジウムのお知らせ

シンポジウム「情報管理組織のミッションと専門職養成」開催のご案内 このたび、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻では、関連組織や団体、共同研究グループの共催、協力をえて、「情報管理組織のミッションと専門職養成」と題するシン…

◆九州歴史科学研究会12月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会12月例会のおしらせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日時:12月5日(日)14:00-17:00 zoom開催 ※東洋史学研究会との合同開催 特集 岩波新書『シリーズ中国の歴史』を自ら語る ①丸橋充拓「『②江南の発展 南宋まで』について」 ②古松崇志…

◇九州歴史科学研究会10月例会

九州歴史科学研究会10月例会 合評会:熊野直樹『麻薬の世紀:ドイツと東アジア 一八九八-一九五〇』(東京大学出版会、2020年) 日時:2021年10月23日(土)14時00分~17時30分 開催:Zoomを用いたオンライン開催 熊野直樹(九州大学)「自著を語る」 井竿富…

九州歴史科学研究会6月例会のお知らせ

2021年6月5日(土)14時00分〜17時30分ごろ報告1: 岡本 託(佐賀大学)「近代フランス外交官制度における幕末期日本 ―幕末期の日本に赴任したフランス人外交官の背景 をめぐって―」 報告2: 福元健之(福岡大学)「ポーランド知識人・専門職・「地方」」 *参…

雑誌『九州歴史科学』第48号(2020.12)

論文 植民地期朝鮮における崔南善の単行本出版とその編集方針 田中 美佳(1) 書評 井本三夫著 『米騒動という大正デモクラシーの市民戦線』 井竿 富雄(38) 板橋拓巳/妹尾哲志 編著 『歴史のなかのドイツ外交』 星乃 治彦(46) 菅豊/北條勝貴 編著…

◆九州歴史科学研究会4月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会4月例会のおしらせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程:2021年4月17日(土)13時30分〜17時 オンライン開催(下記の【参加登録】をご参照ください。) シンポジウム「遠隔から考え直す歴史教育実践」 報告: ①池上大祐「オンデマンド型…

◆九州歴史科学研究会3月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会3月例会のおしらせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ テーマ:「日本中世・近世史特集」(ZOOM開催 2021年3月20日(土・祝)14時~) 山田貴司(福岡大学)「近世・近代における細川ガラシャの歴史的イメージとその変容」 宮野…