◆九州歴史科学研究会12月例会シンポジウムのおしらせ
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◇2015年12月19日(土)13時~18:20ごろ(※時間の変更にご注意くださ
い)
◇会場:福岡大学中央図書館1階多目的ホール ※会場の変更にご注意ください)
テーマ:「『海域』としての東アジア世界
-交流・漂流・密貿易をめぐって」
日時:12月19日13:00~18:20
会場:福岡大学中央図書館1階多目的ホール
主催:九州歴史科学研究会
共催:福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所
参加費:無料(会員外の方もご参加できます。)
※申し込みは不要。
一部 古代・中世の部
司会:廣瀬雄一(名護屋城博物館企画普及担当係長)
13:00~13:35 関周一(宮崎大学准教授)
「海域交流の担い手 倭人・倭寇」
13:35~14:10 伊藤幸司(九州大学准教授)
「『入明記』からみる海域交流」
14:10~14:45 森平雅彦(九州大学准教授)
「朝鮮史から海域史を考える-高麗の事例-」
質疑応答 14:45~15:15
休憩 15:15~15:25
二部 近世の部
司会:鴨頭俊宏(広島大学大学院文学研究科研究員)
15:25~16:00 重松正道(鳥栖市教育委員会主査)
「朝鮮漂流民の長崎送還-対馬藩田代領の対応を中心として-」
16:00~16:35 尾道博(日本経済大学教授)
「対馬藩と東アジアにおける商品流通について」
質疑応答 16:35~17:05
休憩 17:05~17:15
三部 コメントと全体討論-水中考古学の立場から-
コメント:17:15~17:40 野上建紀(長崎大学准教授)
全体討論:17:40~18:20
司会:加藤 僚(福岡大学・福岡・東アジア・地域共生研究所員)
懇親会 18:50~
今回は「東アジアの海域史」(古代から近世まで)をテーマといたしましてシンポジウムを企画いたしました。
所属、専攻を超えた九歴研らしい議論が展開されることが予想されます。
皆様におかれましては、大変お忙しいことと存じますが、なにとぞ、ご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※12月例会の懇親会は忘年会も兼ねております。
※当日の12:00より運営委員会を開催します。
関係者は出席して下さい。議題は例会計画等です。
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◆今後の例会の予定
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次回の例会は
2016年2月13日(土)14:00~17:30 西南学院大学
報告者は後藤啓倫先生(
九州大学大学院法学研究院協力研究員、日本近代史)
、
渡邊裕一先生(
学術振興会PD、ドイツ近世史)です。
いずれも全国的にご活
躍中の若手研究者です。
九州歴史科学研究会では、今後も専攻の垣根にとらわれない例会を目指
していきます。