九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌『九州歴史科学』第43号(2015.12)

論文 朴正煕記念事業にみる記憶実践 ―「朴正煕大統領記念・図書館」 建設過程における言説― 大和裕美子(1) 草創期文化同盟の群像(一九四五―一九四七) ―SBZにおける知識人たちとナチズムー 伊豆田俊輔(22) 研究動向 山田耕筰研究の動向と現実性 栫 …

公開講演会「核時代を生き延びるために――「戦後70年」を問い返す」

九州大学大学院の直野章子先生よりイベントの お知らせをいただきました。 内容は以下の通りです。 公開講演会「核時代を生き延びるために――「戦後70年」を問い返す」 趣旨:傷だらけになりながらも存続してきた「戦後」が、いよいよ終焉を迎えようとして…

九州歴史科学研究会2月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会2月例会のおしらせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇2016年2月13日(土)14時~17:30ごろ(※時間の変更にご注意ください)◇会場:西南学院大学学術研究所第三会議室(※会場の変更にご注意ください) テーマ:若手報告会 後藤啓倫(…