日程:2022年4月30日(土)14時00分〜17時30分開催予定の例会は全面オンライン開催となりました。
『九州歴史科学』第49号
研究動向・展望
アルプス地域~南ドイツにおける移動と技術移転
ーピルグラム・マールぺックの事例からー 渡邉 裕一(1)
史料紹介
佐藤信淵『九州紀行』と古川古松軒『西遊雑記』
~筑後国について~ 重松 正道(14)
書評
長谷川貴彦 編『エゴ・ドキュメントの歴史学』 今井 宏昌(27)
地方史研究協議会 編
『日本の歴史を原点から探る―地域資料との出会い』加藤 僚(35)
前田勇樹 著『沖縄初期県政の政治と社会』 近藤健一郎(44)
特集
熊野直樹 著『麻薬の世紀:ドイツと東アジア1898ー1950』を
めぐって
はじめにー趣旨説明 今井 宏昌(54)
自著を語る 熊野 直樹(56)
『大東亜阿片共栄圏』研究のはじまり 井竿 富雄(64)
「グローカルヒストリー」の萌芽を読み取る
ー熊野直樹著『麻薬の世紀』へのコメントー 池上 大祐(72)
彙 報 事 務 局(77)
声 明:プーチン・ロシア大統領により決定されたウクライナ侵略を
非難し、ウクライナの人びととの連帯を表明する
九州歴史科学研究会
2021.12
◆九州歴史科学研究会4月例会のおしらせ
※九州西洋史学会との共催
日程:2022年4月30日(土)14時00分〜17時30分
およびZoomオンラインのハイブリッド
※ ハイブリッドでの開催が可能かどうかは、 福岡県内の感染拡大状況を踏まえ、開催2週間前に判断し、 ご連絡します。
シンポジウム:14時00分〜17時30分
シンポジウム:14時00分〜17時30分
「ホロコースト・空襲・公民権運動:マリオン・ イングラムの経験と記憶をめぐって」
14時00分〜14時10分 今井宏昌(九州大学)
「趣旨説明」
14時10分〜14時50分 北美幸(北九州市立大学)
「アメリカ・ユダヤ人と公民権運動: 結節点としてのホロコースト」
14時50分〜15時30分 柳原伸洋(東京女子大学)
「ハンブルク空襲とナチ強制収容所:殺害方法の転換による「 個の破壊」とその記憶」
15時30分〜16時10分 石黒安里(同志社大学)※ 2022年4月より着任予定
「アメリカ・ユダヤ人の信仰と社会への参与:Tikkun Olamの現代的展開
14時00分〜14時10分 今井宏昌(九州大学)
「趣旨説明」
14時10分〜14時50分 北美幸(北九州市立大学)
「アメリカ・ユダヤ人と公民権運動:
14時50分〜15時30分 柳原伸洋(東京女子大学)
「ハンブルク空襲とナチ強制収容所:殺害方法の転換による「
15時30分〜16時10分 石黒安里(同志社大学)※ 2022年4月より着任予定
「アメリカ・ユダヤ人の信仰と社会への参与:Tikkun Olamの現代的展開
(「世界の修復」から「社会的正義」へ)」
16時10分〜16時25分 休憩
16時25分~17時30分 総合討論
【参加登録】
16時10分〜16時25分 休憩
16時25分~17時30分 総合討論
【参加登録】
※ 参加登録をいただいた参加希望者には、開催前日までに、 Zoomのリンクをお送りする予定としております( レジュメのデータも同時に送付予定)。 また対面参加で登録いただいて、 仮に全面オンライン開催に変更となった場合にも、 再度ご登録いただく必要はございません。