九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会7月例会のおしらせ

 

◆九州歴史科学研究会7月例会のおしらせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇2016年7月2日(土)14時~17:30ごろ(※時間にご注意ください)
◇会場:西南学院大学学術研究所大会議室(※会場にご注ください)

 テーマ:イギリス史特集 
 古城真由美(福岡大学
 「15世紀イングランドにおけるジョン
    ・パストンの「大陸」経験について」

 松隈達也(福岡大学
 「19世紀前半、工都マンチェスタのデザイン学校」

 三時眞貴子(広島大学
 「前世紀転換期マンチェスタにおける浮浪児の包摂
      と教育ープリース姉妹(Kate & Susan Preece)の経験からー」
 
 今回は、「イギリス史」をめぐる最新の研究成果をお三方にご報告いただく運びとなりました。
     所属・専攻にとらわれない九歴研らしい議論になることが予想されます。
できるだけ多くの方のご参加をお待ちしております
 
※当日の12:00より運営委員会を開催します。
関係者は出席して下さい。議題は例会計画等です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆今後の例会の予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回の例会は4月例会「音楽史特集」の再開、
次々会の例会は今井宏昌著『暴力の経験史』の書評会を予定しております。