九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

九州歴史科学研究会からのお知らせ:歴史文化講座のご案内

九州の海と島々の歴史(歴史文化の公開講座

日時

令和元年6月8日(土曜日) 

午前10時~午後4時20分

 

会場

柳川総合保健福祉センター「水の郷」 水の郷ホール

柳川市上宮永町6‐3)

 

参加費

無料

(ただし資料代1,000円)

プログラム

<発表>

  • 「海洋族安曇氏と風浪宮の歴史」風浪宮宮司 安曇史久
  • 景行天皇巡幸説話による粟岬(大牟田市黒崎)をめぐって」福岡女学院大学講師 清原倫子
  • 「見えてきた慶長豊後地震の姿ー瓜生島伝説の背景としてー」別府大学講師 平井義人
  • 「日本列島を2分割した世界条約ーサラゴサ条約とその後の日本ー」元福岡女学院大学講師 半田隆夫
  • 「日出藩木下氏の参勤交代ー瀬戸内海航路を中心としてー」九州大学名誉教授 丸山雍成

<アトラクション>

「歌の調べ」(白秋の歌ほか)

ソプラノ歌手:古賀理紗

ピアニスト:長野恵理