九州歴史科学研究会HP

九州歴史科学研究会は、現代社会の諸問題に目を向けつつ歴史学の科学的発展に寄与することを目的として1971年7月に創立された学術団体です。年に5・6回程度の例会(研究報告、シンポジウム、書評会など)を開催するとともに、雑誌『九州歴史科学』を年一回発行しています。 歴史研究者のみならず、周辺諸学の研究者や教員・学生・市民を交参加者それぞれの視点から専門を超えた学際的議論が交わされる点が特徴です。 皆様のご参加をお待ちしております。連絡先:kyurekiken☆gmail.com(☆を@に変更)

◆九州歴史科学研究会9月例会のおしらせ

◆九州歴史科学研究会9月例会のおしらせ
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公開シンポジウム・九州歴史科学研究会20229月例会
「中・東欧史から世界史を考える:「王のいる共和政」からポスト社会主義へ」

 

【日時・会場】
日時:202293日(土)1300分〜1730
会場:福岡大学A2A202教室/オンライン(Zoom

 

【報告】
1300分〜1310分 
趣旨説明

 

1310分〜1400分 
中澤達哉(早稲田大学)「「王のいる共和政」から「王のいない共和政」へ:立憲君主政と民主共和政をめぐる19-20世紀史への展望」

 

1400分〜1450
福元健之(福岡大学
1918ポーランドの独立をめぐる諸問題:ジェチポスポリタ(共和国)の革命?」

 

1450分〜1540
神原ゆうこ(北九州市立大学
「ポスト社会主義と「東/西」の境界:現在の民主主義の多義性を手掛かりとして」

 

1540分〜1600
休憩

 

1600分〜1730
総合討論

 

【参加方法】
参加登録:下記URLから必要事項を記入してください。

 

※ 参加費無料・要参加登録で、どなたでも参加可能です。参加登録の際は、対面参加かオンライン参加かをご選択ください。なお、対面参加を選択された場合でも、登録いただいたメールアドレスに会議室URLを前日までにお送りいたします。
 

 

登録締切:202291日(木)まで

 

【後援】
2020-2024年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究C) 「「市民的理性」の動態についての人類学的研究:中東欧のポピュリズムのフィールドから」(代表・神原ゆうこ)
2021-2025年度日本学術振興会科学研究費補助金若手研究)「世界史の中の福岡・久留米俘虜収容所:ドイツ兵をめぐるグローカル・ヒストリーの構築」(代表・今井宏昌)